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2012年8月に、また2014年8・9月(※)に、「るろうに剣心」の実写映画が放映されましたね。
※=京都大火編・伝説の最期編
作者は和月伸宏さん、原作が終わったのは週刊少年ジャンプの1999年43号、10年以上前ですね。
長い年月を越えて、実写版として映画が放映されたことは嬉しい限りですが、人によっては2012年にて初めて「るろうに剣心」の存在を知った方も多いでしょう。
その「るろうに剣心」について詳しく知らない方へ簡単にご説明しますが、明治時代初期の日本が舞台とされましたが、ストーリー自体は原作者オリジナルです。
当然ですよね、剣心が持つ逆刃刀(サカバトウ)という刀は見た事ありませんし、あそこまで数々の技を繰り広げる剣士が歴史上に残らないはずがないですしね。
あ、剣心が持つ逆刃刀(サカバトウ)とは文字通り、刀の刃が上下逆になってるので、普通に素振りをしても人をすんなり斬る事はできないようになってるんですね。
短身痩躯で赤髪の優男で、左頬にある大きな十字傷が特徴の剣心ですが、正式な氏名は「緋村剣心」であり、るろうにとは「流浪人」の意味です。
ですが、かつては伝説の刺客「人斬り抜刀斎」という異名で恐れられて、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた剣心でした。
そんな彼ですが、過去に起きた不幸な出来事がきっかけに人斬りをやめ、流浪人としての剣士になり、全国を旅しては弱き者を守ったとか。
ただ、戦いの場となると人斬り抜刀斎としての人格が蘇り、目付きも変わりますが、普段は温厚な性格で、神谷薫と初めて会った時なんかは突き飛ばされてましたしね(笑)
さて、「るろうに剣心」のストーリーですが、赤報隊や新選組、大久保利通暗殺事件(紀尾井坂の変)など、史実や実在人物を物語に絡ませているように話が進みます。
その様子をカラー版の電子コミックとして読んでみませんか?
そういえば、和月伸宏さんの漫画と言えば、「武装錬金」という作品もありましたね。
和月伸宏「るろうに剣心」のカラー版電子コミックをスマホで読むならまずはコチラから。
関連記事:
和月伸宏「武装錬金」
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『週刊少年ジャンプ』(集英社)の2009年24号から2013年22・23合併号まで連載された、
西尾維新作者が描く「めだかボックス」。
なんだか、あっという間と言いますか、
お世辞にも連載期間はそこまで長いとは言い難いですね。
その分ストーリー内容が濃いと言いますか、
印象的なシーンが多かった気がします。
元は連載開始年の10号にて読み切りとして掲載されたのが始まりなんです。
原案の西尾維新さんは、
「戯言シリーズ」・「〈物語〉シリーズ」などで知られ有名です。
話数は全部で192話ありますが、
あらすじでもルトーリーが進む度に、
以下の様に「●●編」と付けられます。
生徒会執行 編【第1~21箱】
十三組の十三人 編【第22箱~55箱】
球磨川事件 編【第56~92箱】
黒神めだかの後継者 編【第93~140箱】
漆黒の花嫁衣裳 編【第141~158箱】
不知火知不 編【第159~185箱】
グッドルーザー球磨川【外伝】
舞台は箱庭学園、主人公はあらゆる仕事を完璧にこなす入学時からの生徒会長・
黒神めだかという女子生徒。
彼女が学園内で起きた問題を、
生徒会の仲間達・幼馴染の人吉善吉と共に解決していきます。
「めだかボックス」の面白いところは、
話の主体が、超人的な能力が存在する作品ながらも、
相手を更生させたり成長の手助けをすることです。
また、2012年4~6月に第1期、
同年10~12月に第2期『アブノーマル』が、
それぞれテレビアニメ放送されました。
が、原作全部がアニメ化されたんじゃないが個人的に残念です。
さて、全22巻が電子コミックとして配信され、
カラー版も徐々に巻数が増刊されていきます。
この機会に、第1巻からもう一度読んでみてはいかがですか?
西尾維新「めだかボックス」のカラー版電子コミックをスマホで読むならまずはコチラから。
椎橋寛作者が描く、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の2008年15号から2012年30号まで連載された、
「ぬらりひょんの孫」をご存じですか?
妖怪を題材とした漫画ですが、
漫画名から分かるように、
妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ少年を主人公とした怪奇ファンタジーです。
現代の日本を舞台に、
百鬼夜行が激突する任侠妖怪の世界を描いた物語となっています。
元は『赤マルジャンプ』の2006年SPRING号に掲載されたのですが、
その後に『週刊少年ジャンプ』の2008年15号より連載開始されたんです。
主人公は、ごく普通の中学生に見える奴良リクオ。
その少年は妖怪「ぬらりひょん」の孫としてこの世に生を受け継ぎ、
1/4が妖怪の血なんです。
そんな奴良リクオが、
妖怪の総本山・奴良組の若頭として、
祖父・ぬらりひょんの様な立派な首領になることに憧れを抱き、
成長するストーリーが描かれています。
巻数ごとにあらすじ・あらたなストーリーへと展開されていきますが、
以下の項目をご覧頂ければと思います。
牛鬼の謀反(第2~3巻)
対四国八十八鬼夜行(第3~6巻)
ぬらりひょんの過去(第7~8巻)
遠野編(第8~9巻)
京都編(第10~16巻)
対百物語組(第16~21巻)
対御門院家(第22~25巻)
「ぬらりひょんの孫」は、
2010年7~12月に第1期、
2011年7~12月に第2期(千年魔京)として、
それぞれテレビアニメ放送されました。
ただ、奴良リクオが人間として、
妖怪として、どう成長していくかは、
やはり第1巻から読んでいった方が良いでしょう。
椎橋寛「ぬらりひょんの孫」のカラー版電子コミックをスマホで読むならまずはコチラから。
週間少年ジャンプ(集英社)にて2004年26号から2012年50号まで連載されていた、「家庭教師ヒットマンREBORN!」(カテキョーヒットマンリボーン)を覚えてますか?
2006年の10月から2010年9月まではテレビ東京系列 (TXN) でテレビアニメが放送されてましたね。
天野明作者が描くこの漫画作品、単行本は全部で42巻が刊行されました。
元はプロトタイプにあたる読切
(『週刊少年ジャンプ』2003年51号に掲載)
を経て連載開始されたんです。
で、2004年からの連載当初こそは一話完結というギャグ満載の内容でした。
が、62話(標的62)を境に、バトル中心のストーリーになったのも特徴です。
あらすじですが、始まりは「日常編」から。
主人公の沢田綱吉という少年は、今までダメな人生を送っていました。
通称ダメツナ、そんな彼の元に、外見は赤ん坊、本業が殺し屋という「リボーン」が現れます。
殺し屋と言ってもナツを抹殺しに来たわけではなく、ある目的が・・・
それは、ツナを10代目マフィア(イタリアン:ボンゴレファミリー)にへと教育させること。
そのために、家庭教師としてナツを徹底的にしごきます(笑)
なお、タイトルの「家庭教師ヒットマンREBORN!」の家庭教師は、「かていきょうし」と普通に読むのではありません。
「カテキョウ」と読むらしいです。笑
リボーンは、9代目マフィアから依頼を受け、ツナをマフィアのボスに相応しい人間とすべく「教育」を始めます。
果たして、彼・ダメツナは耐えられるのでしょうか?
そんな、家庭教師のリボーンと生徒のダメツナが中心の日常編から始まります。
ツナがどう成長するか、第1巻から、暖かい目で見守ってあげませんか?
天野明「カテキョーヒットマンリボーン」全42巻の電子コミックをスマホで読むならまずはコチラから。
篠原健太作者が描く、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の2007年33号から連載された「SKET DANCE」(スケットダンス)。
2013年32号を持って連載終了しましたが、単行本は創刊全32巻が発刊されてます。
テレビアニメも、2011年4月から2012年9月末まで放送されてました。
マンガタイトルがダンス物っぽいですが、ストーリー内容は、人助けを目的とした高校の部活動「スケット団」というのが正しいです(助っ人団 ?)
舞台は開盟学園の学校生活の中。
誰もが一つや二つ抱えてしまう悩みや問題、生徒のあらゆる依頼を引き受け解決。
それが彼ら、スケット団です。
団員は3名ですが、お調子者だけどやる時はやるリーダー兼主人公「ボッスン」、元不良の武闘派ヤンキー娘
「ヒメコ」、クールな情報屋&オタク「スイッチ」。
この3人がスケット団という、正式名称「学園生活支援部」という部活に所属。
英単語でのつづりとしては「SKET DANCE」で、愛称の“SKET”は以下の通り。
・Support(支援)
・Kindness(親切)
・Encouragement(激励)
・Troubleshoot(問題解決)
推理力に長けたリーダーのボッスン、武闘派のヒメコ、情報通のスイッチ、それぞれが己の特技を活かして解決にあたってますが、依頼が無い時の3人は・・・
ボッスン/藤崎佑助:主人公
スケット団部長。
赤い帽子とゴーグルがトレードマーク。
お調子者で不真面目だが仲間想い。
ボッスンというあだ名は「ボスだから」と、ヒメコに命名されそのまま定着した。
ヒメコ/鬼塚一愛
スケット団副部長。
軽くカールさせた金髪ミディアムヘアのヒロイン。
ペロペロキャンディをくわえている。
ボッスンやスイッチへのツッコミ担当。
スイッチ/笛吹和義
順主人公兼書記。
肩からノートパソコンを提げ、音声合成ソフトを通してでしか会話をしない眼鏡をかけた男子。
スケット団きっての情報通。
(アニメ版は銀さんと同じ声)
生徒からの依頼が無い時は、メンバー一同で折り紙やくだらないゲームに興じる。
など、暇を持て余して無益な時間を過ごしていることも多いのです(笑)
日によってはヘンテコな相談者からのヘンテコな依頼が舞い込んで来たり来なかったり、時には生徒会との大騒動も日常茶飯事です(笑)
そんな、彼らの日常と活躍を描いた学園コメディは、時に真面目に、時にバカバカしく、グダグダだけど熱い活動を繰り広げます。
それに、一人一人過去のエピソードがまた印象に残るものです。
その話は、原作を読んでいくうちにそのうち辿り着きますが、まずは第1巻から。
1巻から読めば、話が進む度に仕事の依頼が舞い込むのです。
そんな彼らが、無事に依頼を解決できたかどうかは、実際に読んでみてください。
篠原健太「スケットダンス」全32巻の電子コミックをスマホで読むならまずはコチラから。
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