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浅田弘幸作者が描く、ジャンプスクエア(集英社)にて連載中の漫画『テガミバチ』。
浅田弘幸作者といえば、前作の『I'll』というバスケットボールをモチーフとした漫画を描かれましたが、『テガミバチ』はファンタジーですね。
2009年10月~10年3月までと、同年10月~11年3月までの間に、第1期と第2期「リバース」がテレビ放送され、一気に知名度が上がりましたね。
放送当時はは欠かさず観てましたが、その時は、登場キャラクターの「ゴーシュ・スエード」という青年が「心温まる物語を」とCMなどで流れてました。
そうです、本当に心温まるストーリー内容なんですが、『テガミバチ』とは、その名で呼ばれる者達が、テガミを届ける仕事をしている、そういう物語です。
現実で言う配達員ですが、舞台は夜が明けることのない、首都を照らす人工太陽の光も届かないAG(アンバーグラウンド)という危険な土地で彼らは働きます。
先ほどのゴーシュ・スエードもテガミバチの一人が、「ラグ・シーイング」という主人公の少年(初登場時7歳)を、テガミとして宛先に届けます。
この世界観の中では人も運ぶわけですが、勿論モノ扱いするわけではなく、そして5年後に彼もまたテガミバチになり、こころを届けるのです。
そこから、ラグ・シーイングを中心とした物語が始まるのですが、現在は19巻まで配信中ですが、まずは改めて第1巻からストーリーを読んでみるのも良いでしょう。
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