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2001年12月号から2007年31号まで、週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載されていた不条理ギャグバトル漫画「ボボボーボ・ボーボボ」ってどう思いますか?
連載されて初めて見たかたにとっては、自分もそうですが、第一印象は「変!」と思われたかもしれませんが、しかし面白い意味での「変」ですよ。
ただ、読んだ当時は腹筋が壊れそうでしたが(笑)、作者の澤井啓夫さんが、幼少年期を過ごした1980年代から1990年代初頭の事象のパロディなどを中心としたギャグによって成り立っているストーリーが「ボボボーボ・ボーボボ」です。
特徴としては、基本はバトルが繰り広げられますが(ただし毛を使った)鼻毛真拳の使い手であるボーボボとその仲間が奇想天外なストーリーを歩みます。
鼻毛真拳とは、その名の通り、使い手であるボーボボの鼻の穴からドデカい鼻毛が出て、あらゆる敵をやっつけていくわけですが、見る人によっては下品かもしれません(汗)
敵とはマルハーゲ帝国の皇帝を言いますが、このストーリーではマルハーゲ帝国に支配された西暦300X年の未来の地球を舞台とされております(勿論フィクション)
マルハーゲ帝国の皇帝が自らの力を示すプロパガンダの為に、人類を丸坊主にするべく(誰が得するか不明)結成した毛狩り隊が人々を襲います。
そんな、人類の髪の毛の自由(多分これが最優先)と平和を守る為、鼻毛真拳の使い手であるボボボーボ・ボーボボが戦うワケですが、もう第1話から毛でまみれてます。笑
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