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週刊ヤングジャンプで連載中の女性漫画「ローゼンメイデン」(作者:PEACH-PIT)ですが、『月刊コミックバーズ』にて連載されていた頃は「Rozen Maiden」というタイトルでした。
何故、英単語からカタカナで表記されるようになったのかなんですが、過去に、同漫画が突然の連載終了したことと関係しているのですが、それだけではありません。
先に連載された「Rozen Maiden」のと、後の「ローゼンメイデン」とでは、ストーリーの始まり方や、登場するアンティークドールとの出会い方が異なります。
それでは、双方の違いについて簡単に説明しますが、まずは「Rozen Maiden」から。
Rozen Maiden
引きこもりの怠惰な日々を過ごしていた中学生の少年・桜田ジュンの元に、「まきますか まきませんか」と書かれた怪しげなダイレクトメールを受け取る。
彼は「まく」と軽い気持ちで問い、翌日には重厚な鞄が送り付けられ、鞄を開けると、精巧に作られたアンティークドール(少女人形)が収まっていた。
少女人形は「ローゼンメイデン第5ドール真紅」と名乗り、ジュンに対し、自分と契約して下僕(アニメ第1期では家来)となることを要求。
ローゼンメイデン
「まきますか・まきませんか」という問いの怪しいダイレクトメールに対し、「まきません」と答え、後に意を決して引きこもりから外に出ることを決意。
高校に通わなかったジュンは三流大学にしか進学できず、学校生活においても他の学生の友達はできず、バイト先の本屋でも店長から嫌がらせを受ける。
ある日、バイト中に『週刊 少女のつくり方』という雑誌の創刊号を見つけ、家でその雑誌の付録パーツを集めて組み立て「ローゼンメイデン 真紅」が完成。
しかし、雑誌が休刊し、その上中学時代の自分から助けを求めるメールが届き、向うの「まいた世界」で何が起きているのか、その先の動向が気になる。
要するに、この2つのストーリーは、「Rozen Maiden」は“まいた世界”、「ローゼンメイデン」は“まかなかった世界”、というだけの違いです。
ただ気になるのは、ローゼンメイデンという作品でいう“まく・まかない”とは、一体なんなのか、そしてそれぞれの桜田ジュンが見たモノとは?
そういえば、今年2013年7~9月の間、深夜の時間帯にて新アニメ版として放送されてましたが、これまでのアニメ版とのつながりはないそうですね。
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