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2002年6月6日~2005年8月25日までの間にヤングジャンプ(集英社)にて連載されていた、岡本倫作者が描く漫画「エルフェンリート」ってどう思いますか?

私にとっての第一印象は、流血シーン(youtubeでの映像)を初めて見て、
最初はホラー系の漫画なの!?と思ってしまいましたが、一応萌え系作品だそうです。


確かに、一見すると萌え系の美少女が登場するようなイメージを持ちますが、いざストーリー内容を知ると、同時に残酷なバイオレンスやスプラッターシーンが数々。

他にも児童虐待、ヌードなどのエロスシーン、サイエンス・フィクション、さらにはナンセンスなギャグまで描かれているのが本作品の表面上の特徴です。


アニメ化された事もあり、2009年度の「JAPAN EXPO AWARDS 2009」(フランスで開催)のベストオリジナルアニメ賞を受賞したとか。

また、作中に登場するヒロインの「ルーシー」は、ベスト女性キャラ受賞しましたが、ここでちょっと簡単に「ルーシー」についてお話しますね。


ルーシーは、現人類を絶滅に追い込むことのできる新人類「ディクロニウス」のオリジナルで、かつ唯一生殖機能を持った個体、要は人類を滅亡させる少女(>Д<)

物語の序盤で研究所を脱走した際に頭部に受けた衝撃が元で人格が分裂し、「にゅう」の人格が生まれて以来、頭部に衝撃を受けると、ルーシーの人格とにゅうの人格が入れ替わるようになります。


「にゅう」とは、ルーシー自身が“角がなければこうありたかった”と、無意識で願っていた自分自身の姿を投影し、名前は当初「にゅう」としか喋れなかったことからこう名付けられたとか。

徐々に言葉と生活習慣を覚えていき、半年後には普通の少女となんら変わらない会話レベルと節度を身につけていきます。


女性の胸(特に巨乳)に興味を示し、たびたび楓荘の住人の胸を触る場面があり、また、にゅうの人格が出ている状態ではベクター(能力)を使うことができないそうです。


物語の後半で、角沢長官に捕獲された際に真の自分(ルーシー)を知ったことで、ベクターを発動し、にゅうの人格のままでもベクターを使えるようになります。

さて、「にゅう」とは別に、ルーシーのもう一つの別人格が潜んでおり、これは実はルーシーの中のDNAの声なんですが、正確にはルーシーのディクロニウスとしての本能が人格形成された姿です。


内なる声として絶えずルーシーに囁き続け、人類を絶滅させようとし、ルーシーの精神内では当初顔に包帯を巻いた姿で現れていたが、
やがてルーシーと瓜二つの姿を現します。

ところで「エルフェンリート」の肝心なあらすじですが、ある日、偶発的な事故によって研究所に隔離されていたディクロニウスのルーシーは、

拘束を破り、警備員と研究所室長・蔵間の秘書・如月を殺害、研究所からの脱走を試みます。


一方、大学に通うため親戚を頼りに鎌倉にやってきた青年・コウタ(準主人公)は、海に落ちた後由比ヶ浜に流れ着いたルーシーを見つけ、一緒に暮らすわけですが・・・

先ほども言いましたが、単なる萌え作品だけでなく、残酷なバイオレンスや、スプラッターシーン、児童虐待、といった見るに堪えない場面が多いです(((;°Д°;))


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