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矢吹健太朗作者が描いた、週刊少年ジャンプにて2000年32号から2004年29号まで連載されていた、「BLACK CAT」(ブラックキャット)という少年漫画を覚えているでしょうか?

矢吹作者といえば、現在では『To LOVEる -とらぶる-』、及びに、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』を描いてますよね。


ただ、矢吹作者はこれら以前に、『邪馬台幻想記』という漫画を描いてましたが、その2次作品として「BLACK CAT」が連載され、単行本は全20巻(JC)あります。

で、どんなストーリー内容かと言いますと、「BLACK CAT」というのは、不吉を届ける男・主人公のトレイン・ハートネットのことを指します。


そんな彼が、元警察官のスヴェン・ボルフィードという男とコンビを組んで、犯罪者を捕まえて報奨金を稼ぐ「掃除屋(スイーパー)」として様々な犯罪者と戦います。

さらに、後にイヴという少女や、リンスレット=ウォーカーという敏腕の泥棒と出会い、そんな彼ら彼女らについて簡単に説明しておきますね。



トレイン・ハートネット

主人公、元・時の番人(クロノナンバーズ)のXIII、両利きだが元は左利き、好きなものはルク、嫌い(苦手)なもの、女の涙、犬、害虫(ゴキブリ、ムカデなど)。

行動はストレートで、決して自分の信念を曲げない性格、彼がいつもつけている首輪は、『自分を飼い馴らせるのは自分だけ』という信念の表れ。

使用する武器はオリハルコン製の装飾銃「ハーディス」、重量は2.5kg、リボルバー式で装弾数は6発。


スヴェン=ボルフィード

元国際捜査局(IBI)所属の掃除屋でトレインのパートナー、自称「紳士」を名乗り、紳士道という独自のポリシーを持つ。

武器はギャンザに壊された愛銃に代わり、掃除屋稼業に必要な装備をアタッシュケースに余す所無く詰め込んだ自作武器「アタッシュウェポンケース」。

右目の眼帯だが、捜査官時代に負傷した右眼には、同僚のロイド(作中では故人)の角膜が移植され、彼が持っていた特殊能力「予見眼(ヴィジョンアイ)」を発動できる。


イヴ

ヒロイン、赤紫の目をした長い金髪の少女、闇の武器商人トルネオ=ルドマン指揮下の科学者チームによって生み出されたナノマシン生体兵器。

スヴェンによって心身共に救われ、以後彼を慕って共に行動するようになり、体内で自らが望む性質を持つナノマシンを製作・操作することが可能。

天使の翼による飛翔、腕を盾に変化させての防御、長髪を無数の拳や切れ味鋭い剣に変化させてのリーチのある攻撃、翼の羽による遠距離攻撃などを繰り広げる。


リンスレット=ウォーカー

敏腕の泥棒請負人、髪は薄紫色のセミロング、目の色はエメラルドグリーンの女性、トルネオとイヴに関する事件をトレイン達に持ち込む形で登場、後に関わりを持つ。

義理人情に厚いがおだてに弱い単純な一面も有る、ナンバーズの一人ジェノスの熱烈なアプローチを受けたりサービスシーンがあるなど、本作の色事の大部分を担当。

盗みと策略の能力は本物で、ターゲットの機密書類をわずか5分で入手したり、捜査当局や裏社会ではかなり有名、物語全般を通して出番が多い。



作中では、トレイン、スヴェン、イヴの3人が一緒に行動して、時々リンスレットが加わったりなど、また時には、トレインのクロノス時代のかつての相棒クリードとの因縁が絡んできたりします。

シリアスなシーンが多いですが、横っ腹が痛くなるほどのギャグシーンも有り、ストーリーの展開は読む度にその先が気になりますから、是非読んでみて下さい。


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矢吹健太朗「To LOVEる-とらぶる-」


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