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和月伸宏作者が描く、週刊少年ジャンプ(集英社)にて、2003年30号から2005年21・22合併号まで連載されていた、「武装錬金」(ブソウレンキン)をご存じでしょうか?
和月伸宏作者といえば、「るろうに剣心」でも有名なのでご存じの方が多いですが、「るろうに剣心」が時代劇物に対し、「武装錬金」の舞台は現代です。
全79話があり、後に赤マルジャンプ2005年夏号に「武装錬金ファイナル」として、『赤マルジャンプ』2006年冬号に「武装錬金ピリオド」が掲載されたんです。
そんな「武装錬金」のあらすじですが、私立銀成学園高校の2年生・武藤カズキは、ある日の夜、廃工場で巨大な怪物に襲われていた少女を助けようとするも命を落とします。
しかし、どういうわけか翌日には無傷で目を覚ます武藤カズキ、彼の携帯電話には携帯電話には「新しい命、大事にしなさい」と謎のメッセージがありました。
自分に起こった出来事を訝む彼の前に、再び謎の怪物とともに謎の少女・津村斗貴子が現れ、彼女の口から語られるその言葉に、持ち前の正義感を発揮させたカズキは、錬金の戦士として、人食いの怪物「ホムンクルス」と戦うことを決意しました。
カズキの新しい命「核鉄(かくがね)」、斗貴子の謎の武器「武装錬金」、カズキは斗貴子と共にホムンクルスを創り出した創造主を探し始めます。
さて、カズキと斗貴子が戦う相手は、「ホムンクルス(人間型含む)」だけでなく、「ヴィクター」や「錬金戦団」といった者達まで現れ、ストーリーが気になりますね。
因みに、ジャンプにて物語が完結した後、2006年にはテレビアニメ化され、ここだけの話、7話では和月伸宏作者自身がゲストで声を当てているそうです(^^)
それにしても、“錬金”と聞くと、ガンガンで連載されていた「鋼の錬金術師」を思い出しますが、ストーリー内容はまるで違いますからね(;^^)
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